2009年6月5日金曜日

「幸福実現党宣言」――この国の未来をデザインする 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

The Happiness Realization Party

日本よ、主権国家として自立せよ!
幸福の科学グループ創始者 大川隆法総裁 「憲法改正」を語る

まえがき

 国の理想を国是として明確にすることは、とても大切なことです。本書では、現代の日本国憲法の問題点を指摘しつつも、あるべき国の姿をどうデザインすべきかを、私の考えとして述べてみました。
 その結果、現実に国民を救済し、幸福を具体化するためには、やはり宗教活動だけでは不十分であり、宗教法人とは別に政治団体を旗揚げする必要があると考えるに到りました。
 現在はまさに国難の時代にあたっており、同時に、国の舵取り次第で、未来を切り拓くことができる時代の分岐点にもあたっています。
 幸福の具体化の方法論として、現実の政治運動、立法、外交、経済対策、防衛問題党は、政党の次元で活動した方がよいと判断し、このたび『幸福実現党』という責任政党を創立することにしました。国民の各界の人々から、多数のご賛同を得られることを心から望みます。

 2009年 五月吉日
国師 大川隆法

第1章 幸福実現党宣言
 1 仏国土・地上ユートピアの建設を目指す
 2 現在の日本にふさわしい憲法を
 3 憲法前文の問題点
 4 天皇制の問題点
 5 憲法九条の問題点
 6 「信教の自由」に関する問題点
 7 腐敗や堕落から世を救う機能を果たしたい
 8 宗教と政治は補完し合うべきである

第2章 この国の未来をデザインする
 1 この国に必要な「理念」とは
 2 憲法は何を守ろうとしているのか
 3 裁判員制度がはらむ危険性とは
 4 「信教の自由」の解釈について
 5 「言論・出版の自由」と「名誉毀損」の問題
 6 「生存権」に関する問題
 7 「財産権」に関する問題
 8 「努力する者が報われる社会」をつくるべき

第3章 「幸福実現党」についての質疑応答
 1 幸福実現党の魅力とは
 2 税金問題について
 3 医療問題について
 4 政治とお金の問題について
 5 外交問題について
 6 幸福実現党を支援すると、どうなるのか
 7 経済対策について
 
あとがき

 この世での現実の人々の幸福を実現しようとする時、宗教は政治と協力し、補完しあう関係になければならないと思います。
 陰で政治家を応援するだけでは間接的な成果しか得られず、また責任を十分に果たすことができないため、幸福の科学グループの総責任者として、このたび、『幸福実現党』を創唱し、幸福の科学の考えを現実の国民生活にも反映させ、国家の未来を拓いていきたいと考えます。
 他宗教の信者の皆様や、地上に正義を実現し、理想的社会を創りたいと願っているすべての人々のためにも、『幸福実現党』は開かれた国民政党へと成長していく予定です。神仏の心を心として現実の政治にあたるのは、日本の国の美風でもあります。この国を世界の良きリーダーへと導いていきたいと強く願います。

 2009年 五月吉日
国師 大川隆法

 このような教えを、お説き下さった、幸福の科学グループ創始者兼総裁、大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

宗教法人「幸福の科学」福知山支部所属 三帰誓願者 前川謙一

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