2010年8月21日土曜日

『救国の秘策』公開霊言 高杉晋作・田中角栄 大川隆法著(幸福の科学出版刊)



「与党が負けるときには、株価が下がる」田中角栄

「市民運動家でうまくいったからといって、国家経営でうまくいくもんじゃないんだよ」高杉晋作

彼らは、民主敗北を見抜いていた。「天才」と呼ばれた二人が、日本再浮上の政策・秘策を授ける。

まえがき

明治維新前夜の天才戦略家・高杉晋作と、戦後日本の天才政治家・田中角栄、両氏の霊言に、その時の私の講義録を合わせたものである。
政治、すなわち、『幸福実現党』に対するアドバイスをも含んだ霊言であるが、意外なことに、奇策をもって鳴る高杉氏が堂々たる横綱相撲を取れと主張し、田中氏が奇策や人心掌握術をていねいにさとされた。
ああ、しかし、彼らのスケールは大きいかな。巨視的な物の見方と人間としての面白味は天下一品である。
私たちも、大きな目でみて、天下百年の計を誤ってはなるまい。幸福維新に駆け参じて下さるため、政治家、有志の方々が一名でも多く目覚めて下さることを切に願う。

2010年 8月4日
                                        幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

あとがき

いまの日本に必要なのは、失業対策と高度経済成長だ。特に経済成長力を高めること自体が、中国の慢心を防ぎ、国防上の抑止力になることに気づいている人は少ない。与党民主党の外交・経済政策は、小学生レベルであり、同盟国アメリカに見放され、中国に見下されている。
北朝鮮潜水艦の魚雷で韓国船が撃沈され、米韓が合同軍事演習するや否や、中国海軍が黄海と南沙諸島海域で対抗する軍事演習をやったのである。
この事態を政治家もマスコミも的確に論評しないか、避けているとみてよい。正確な報道をすれば、『幸福実現党』のみが、この一年余り正しい政策を掲げ、主張し続けたことを認めることになり、マスコミ民主主義が単なる愚民政であることがバレるからである。私たちは、誠実かつ正直であり続けたいと願うのみである。

2010年 8月4日
                                                      幸福実現党創立者 大川隆法

以上、『救国の秘策』公開霊言 高杉晋作・田中角栄 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

2010年8月20日金曜日

『宇宙人リーディング』――よみがえる宇宙人の記憶 大川隆法著(幸福の科学出版刊)



あなたは、ほんとうに地球人?
○酸性の海に生息したイボガエル型の金星人 ○天狗のルーツはニワトリ型の火星人 ○月の裏側にある基地で進められている計画とは ○日本の地下にはクラリオ星人のUFO基地がある ○エジプト時代に神として祀られたさそり座の宇宙人 ○念動現象・物質化現象・チャネリングの能力を持つエササニ星人      

まえがき
                                                    
世にも不思議な物語の連続ではある。
「リーディング」とは、二十世紀アメリカの奇蹟の予言者エドガー・ケイシーが、催眠で眠りながら、被検者を透視・調査したものを「霊言」し、秘書が速記録を書き起こしたもので、生前、一万四千件ものリーディングがなされたという。
私の場合は、ケイシーのような「眠れる予言者」ではなく、「読心(とくしん)」「宿命(しゅくみょう)」「天眼(てんげん)」などの神通力を発揮して、相手の心の中や記憶の内容を読み取ってしまう。地球の裏側にいる人に対しても透視できる点は、その場にいない人のことでもわかるケイシーとも共通している。
「六大神通力」は、仏陀特有のものだが、この力を用いて、地球に転生してきた宇宙人の魂の記憶をリーディング(読み取ること)したものが本書である。
まずはご一読あれ。

2010年 7月28日
                                                宗教法人幸福の科学総裁 大川隆法

あとがき                      

各宇宙人の話の不思議さは、何ともいえまい。
私自信とても興味深かった。
今、地球人の魂のルーツを探す旅が始まった。そして、この作業は地球の未来文明のあるべき姿をも予告するものとなろう。
まだまだ納得のいくまで「宇宙人リーディング」は続けていくつもりである。
読者の根気強い支援をお願いする次第である。

2010年 7月28日
                                                宗教法人幸福の科学総裁 大川隆法

以上、『宇宙人リーディング』――よみがえる宇宙人の記憶 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

2010年8月18日水曜日

「増税が必要」という政府の説明には嘘がある

今は景気回復を第一にするべき

今、日本では、大部分の会社が赤字企業になっています。これを救わなければなりません。
今は景気回復が第一です。やや持ち直しているようにも見えますが、これは一時的な現象であり、本格的な考え方に基づいて、きっちりとレールを敷かなければ、もう一回、長期不況に入る可能性があるのです。
これは、自民党政権においても可能性がありますし、民主党政権においては非常に濃厚に起きてくる現象だと思います。
彼らの政策を見るかぎり、どちらが政権を担ったとしても、例えば、消費税というものを取れば、税率が最大で25パーセントに向かっていくのは火を見るよりも明らかです。どちらの政党の政府においても、おそらく、そちらの方向に向かっていくと思います。

増税は年金使い込みの穴埋め

しかし、その理由の説明のなかには嘘があるから、私は怒っているのです。単に、「どんなに努力しても財政が黒字にならないから、消費税率を上げたい」と考えているだけではないのです。
国民から年金の積立金と称して集めていたものを、現実には、国民が老後に年金として受け取る前に、政府の人たちが、「税金だ」と思って、かなりの部分を使っていました。そして、その穴埋めをするために増税しようとしているのです。
だから、「許せない」と言っているわけです。
その事実を、はっきりと国民の前で明らかにし、謝るべきです。
ところが、嘘に嘘を塗り重ねて、さらに、「どうしても財政的に苦しいから増税が要るのです。増税の議論に乗ってこない政党は、責任ある政党とは言えません。増税の議論をしなければ、責任ある政治とは言えません」というような言い方をしています。こういう詭弁に騙されてはなりません。
国として経済政策を間違ったなら、はっきりと反省しなさい。私は、そう思います。

以上、『危機に立つ日本』――国難打破から未来創造へ 大川隆法著(幸福の科学出版刊)第5章より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。

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