2013年8月27日火曜日

同性愛について考える 大川隆法総裁 新刊『イエス・キリストに聞く「同性婚問題」』


イエス・キリストに聞く「同性婚問題」性と愛を巡って 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

公開霊言 衝撃のメッセージ!

オバマ大統領は賛同した。ローマ法王は明言を避けた――。
ならばイエス・キリストは、同性婚・同性愛をどう考えるのか!?

キリスト教2000年の歴史に激震!
○「同性婚問題」の霊的背景
○キリスト教世界に潜む「問題の本質」
○同性愛者の苦しみへの「救いの言葉」
○「制度的矛盾」が生み出す悪影響 ほか

神の教えはシンプルなほうがわかりやすい。
モーセの十戒の7番目には「姦淫するな」という教えがあり、イエス・キリストの教えの中にも異性への姦淫を戒める教えと、その罪を許す教えの双方が説かれている。仏教でも五戒の中には、姦淫を戒める教えはある。
そうであれば、歴代の神父・牧師や僧侶・尼が地獄に堕ちるのを恐れて、異性に罪悪感を抱いていたことは疑いようがない。その結果、同性愛や同性婚に逃げ込む流れも出てきたようだ。ギリシャの哲学者はもとより、修道院や僧院にも同性愛者は出てきた。
現代ではキリスト教国を中心に、同性婚を認める憲法改正や判例が相次いでいる。男女の平等化が単性化へと向かっているのだろう。現代、日本では、結婚は「両性の合意」に基づくことになっているので、改憲なくして同性婚は認められない。
8次元の如来界以上は、本来男女の別はないので、異性婚は、地上での肉体修行上の方便ではあろう。幸福の科学でも、男女の別なく、「主よ、愛しています。」という人が多くなってきた。
私としては、地上を魂修行の場として連綿と継続するためには、本則としては、男女が結婚して家庭を営むべきかとは思っているが、イエス・キリストは、この問題にどう答えるか。じっくりと本文を読んで頂きたい。
(「まえがき」より)

カトリックでは歴代法王や神父は独身である。プロテスタントでは、牧師は結婚して家庭を持ってよい。仏教も本来は、出家者は独身であったが、お寺の継承問題もあって、ことに親鸞以降は他宗派まで結婚するようになってきた。原理的に釈迦の教えを継ぐ上座部仏教では、僧職者は結婚を許されないが、タイなどでは同性愛や性転換が進むなど、逆流現象が起きている。
同性愛・同性婚については、現代は文明の実験期にあると思うので、イエスが本文中に述べたように、果実で判断されるしかないのかもしれません。天照大神の言われるように、果たして同性婚を認めた国が百年以内に消滅していくかどうかも、しずかに見守るしかあるまい。女性が男性と完全な同権を要求した時、そこに天国か地獄か、いずれが現れるか。医学の進歩は神の領域をおかすか。
多難な時代を私たちは生きねばなるまい。
(「あとがき」より)

☆YouTube動画⇒ http://youtu.be/vYF-BtYltFo

☆幸福の科学出版⇒ http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1004

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