2010年8月7日土曜日

保守の正義とは何か――公開霊言 天御中主神 昭和天皇 東郷平八郎 大川隆法著(幸福の科学出版刊)


この国を司る、神々の本心がここに。

日本神道の中心神が「天皇の役割」を、昭和天皇が「先の大戦」を、日露戦争の英雄が「国家の気概」を語る。

まえがき

 私たちは、保守勢力と呼ばれることが多いのだが、内実は、日々のイノベーションを内包した、日本再建運動であり、全世界救済運動である。
 この点で、無神論・唯物論的左翼運動でないことは当然であるが、皇室信仰一本やりの街宣右翼とも一線を画している。
 国民が幸福となり、世界が平和のうちに繁栄することを願うのみである。
 本書は、戦後、左翼洗脳教育に屈したため・無神論・無信仰・唯物論右翼がこの国には存在するのではないかと憂慮し、天御中主神、昭和天皇、東郷平八郎の三柱の指導霊をお招(よ)びして『保守の正義とは何か』について語ってもらったものである。
 心ある者は真意を理解していただきたい。

 2010年 7月28日
                                                宗教法人幸福の科学総裁 大川隆法

あとがき

 幸福の科学の指導(支援)霊団の中には、日本神道系では、天御中主神、天照大神、日本武尊、弟橘媛、伊邪那岐命、大国主命、卑弥呼、聖徳太子、その母・穴穂部間人皇后、聖武天皇など、数え切れない霊人がいる。もちろん日本神道に影響を与えた孔子、孟子、老子、荘子なども指導霊団に入っている。にわかには信じられないだろうが、私は30年近くこの仕事をやってきている。
 私自身の魂はギリシャ・インド系に近いが、この日本を心から愛している。
 「愛なき者は神を知らず」である。もう一度、信仰心を学び直すことから始めてみようではないか。

 2010年 7月28日
                                                宗教法人幸福の科学総裁 大川隆法

以上、『保守の正義とは何か』――公開霊言 天御中主神 昭和天皇 東郷平八郎 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

2010年8月6日金曜日

未来への国家戦略――この国に自由と繁栄を 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

未来への国家戦略――この国に自由と繁栄を 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

NATIONAL STRATEGIES FOR THE FUTURE
なぜ、菅政権は敗北したのか!?

国家経営を知らない市民運動家の限界
○「増税でも景気・雇用回復」のウソ
○財政赤字をギリシャと比較する愚
○バラマキ政策にかくされた「ある計略」

まえがき

 本書は、本年の鳩山政権の崩壊から、菅政権の発足、そして参院選直前までの、約1ヶ月間の、私の宗教家あるいは思想家としての立場からの政治的講演集である。
 私は、幸福の科学という大きな宗教団体の総裁ではある。されど、私自身、一人の憂国の士である。また、東京都の区立図書館を凌駕する個人蔵書を背景に、一個の思想家・言論人としての発言を続けている者でもある。
 本文を読んでいただければわかるので、多くは語るまい。ただ、ただ、この国の「光」でありたい。世界を照らす「太陽」でありたい。そう願うのみである。

 2010年 7月23日
                                                                  国師 大川隆法

あとがき

 この国が国家社会主義化することを押しとどめ、責任ある自由の領域を拡大する。そして自由からの繁栄の道を開く。信教の自由なくして、国民の基本的人権の根拠もありえない。神仏の子としての尊さが、人間の尊厳の本質だからだ。そういうことを私は述べ続けている。
 戦後の長期にわたる左翼洗脳教育は、この世的な意味においては、多数派形成に成功したのかもしれない。先日、某右翼の街宣車が「政教分離を徹底しよう。」と叫びながら走り去っていくのを見た。神への信仰と祭政一致の思想の上に、皇室が存続してきたことを知らないのである。戦後、左翼教育は、右翼の頭の中身まで破壊してしまったらしい。
 この『未来への国家戦略』が、救いの一条の光となりますことを。

 2010年 7月23日
                                                                  国師 大川隆法

以上、『未来への国家戦略』――この国に自由と繁栄を 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。


2010年8月5日木曜日

マイケル・ジャクソンの死後の行き先


マイケル・ジャクソンの死後の行き先

質問・・・人間の死後の行き先についてお伺いします。最近、その死が話題になった人にマイケル・ジャクソンがいます。彼は世界的に人気があり、多くの人から愛された一方で、私生活においては非常に大変な状況にあったようですが、彼の「死後の行き先」についてお教えください。

マイケル・ジャクソンは芸術家系統の光の世界に還った

 月刊誌「ザ・リバティ」(幸福の科学出版刊)の記事になりそうな、マスコミ的な質問ですね。
 それぞれの人間の内面までは、他の人には、そう簡単には分からないものです。たとえ有名人であっても、内心のあり方はさまざまであり、死後の行き先もいろいろです。
 例えば、ダイアナ妃が死後どうなったかなど、いろいろと訊いてみたいことはあるでしょう。
 有名人としては、以前にも述べたことがありますが、ブルース・リーという、アクション映画でカンフーをやっていた世界的な俳優は、「死んだあと地獄に堕ちた」と人々から認められています。彼の幽霊が出てきたときに、ひどい悪臭が漂ったため、「地獄に堕ちたに違いない」と言われたのです。
 「カンフー自体が悪い」とまでは言えませんが、彼の映画は、かなり暴力的な内容だったので、単純に、暴力の波動と同通する意識しか持てなかったならば、そういう世界へ行くことはあるでしょう。はかの部分で精神性の高みがあれば、死後の行き先は少し違っただろうと思います。
 それで、「マイケル・ジャクソンが死後どうなっているか」ということですが、まだ調べていなかったので、今、調べてみましょう。
 (約20秒間の沈黙)
 この人は、いちおう大丈夫のようです。「スリラー」などの映像を見ると、やや怪しい感じもありますが、やはり、人々に喜びを与えた面のほうが大きかったようです。
 また、本人は自分が黒人であることに劣等感を持っていたようですが、「黒人出身で世界的なスターになった」ということで、黒人の世界の「光」になった部分はあったようです。 そのため、彼は、現在、音楽や芸術家系統の神様の世界に入っていく道の途中にいます。どのくらいの所まで辿りついているかというと、もう八合目ぐらいまでは還っている感じです。
 霊界には、音楽家、アーチストたちの世界があり、レベルはいろいろありますが、彼はかなり上のほうだと思います。現代の音楽なので、昔の音楽と単純に比較するわけにはいきませんが、どのレベルに相当するかというと・・・。
 (約10秒間の沈黙)
 けっこうトップクラスに近いあたりだと思います。
 『黄金の法』に名前が出ている人や、霊言集(『大川隆法霊言全集』〔宗教法人幸福の科学出版刊〕に霊言が収録されている人で言えば、ピカソやベートーベン、モーツァルトなどがいるような世界に還るようです[注]。
 彼の場合は、音楽以外に、もう一つ、「黒人たちの光になった」という意味での功績があったことも理由でしょう。
 黒人ということでは、オバマ大統領も黒人ですが、彼が政治家として大成するかどうかについては大きな疑問があります。彼は悲劇的な傾向性の強い魂であり、彼が悲劇の大統領になる可能性は、確率的にはかなり高いと私は見ています。
 ただ、ある種の「光」ではあるでしょう。ややローカル色のある光ですが、この人も光ではあるだろうと思います。

 [注]ピカソは菩薩界上々段階の梵天界(ぼんてんかい)、モーツァルトは菩薩界、ベートーベンは菩薩界下段界に還っている。『黄金の法』第1章参照。

以上、『エクソシスト入門』――実録・悪魔との対話 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。


2010年8月3日火曜日

ジョン・レノンとモーツァルト

『レムリアの真実』――ゼウス・マヌが明かす古代文明の秘密 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より



芸術家の格は同時代と後生への影響力で決まる



ゼウス まあ、ハイドンとの比較でもいいけれども、モーツァルトも、けっこう面白い男だったから、モーツァルトと、うーん、誰を比較しようかねぇ。現代の音楽家は、名前を出すのも難しいが・・・。



B――ジョン・レノンは、どうでしょうか。



ゼウス ジョン・レノン?それは、やはり、さすがにモーツァルトのほうが偉いな。「これは同じではない」と私は思うが、比較するには難しいものがあるね。やはり、それを客観的に点数化することは、現実には難しいと思う。

 ああ、そうだ、そうだ。ビートルズとかいうのもいたよなあ。「ビートルズは、『われらはイエス・キリストを超えた』とか言っていた」ということが、私たちの耳にも届いているんだよ。

 確かに、ビートルズは、世界の人々に知られていて、「世界の人々の魂を揺さぶった」という自覚を持っているな。

 「イエス・キリストは、イスラエルの狭い所を歩いていただけで、説法を聴かせた人は少数だった。イエスよりも、おれたちのほうが影響力は上だ」というようなことを、ビートルズは言っていた。

 彼らも、魂群的には、そうとう高いことは高いと思うな。

 まあ、イエス・キリストと比較するのは、さすがに、「ちょっと、どうか」とは思うけれども、昔の音楽家と比較するのであれば、「それなりに、面白いものはあるだろう」とは思うんだよ。

 私などは、ヘンデルはヘンデルで、「すごく荘厳な音楽ではないか」と思うが、ビートルズが活躍していた当時の人々には、「ビートルズのほうがいい」と言う人が多かっただろうし、そのビートルズであっても、現在ただいまに持ってこられたら、「今の音楽のほうがいい」と言う人のほうが、きっと多いだろう。

 だから、「その音楽が、どの程度、あとに遺るか。どの程度まで後世に影響を及ぼすか。それとも、消えるか」ということによって、音楽家の格は最終的には決まるだろうな。

 ただ、例えば、ビートルズの音楽が消えても、先ほど言った、ハイドンやベートーベン、ヘンデルやモーツァルトの音楽はまだ遺っておったとする。

 そうなると、それらの音楽が、「同時代に、どのくらい広がったか」という影響力の大きさは、やはり判定されなければいけないけれども、さらに、もう一つ、「それが、どれほどあとにまで遺って影響を及ぼしたか」という判定も必要であり、最終的には、その両方から見て、おそらく格付けが決まるだろうとは思う。

 しかし、「芸術においては、あまり、そういう客観性を求めるべきではないのではないか」というのが私の考えだ。



B――マルガリット様との違いがよく分かりました。



ゼウス はい。



以上、『レムリアの真実』――ゼウス・マヌが明かす古代文明の秘密 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

2010年8月2日月曜日

『希望の法』――光はここにある 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より


自分の立場のなかで確実に前進していく

 そして、ここで、もう一度、合理的な精神を持ち、自分の置かれた立場のなかで、一つひとつ確実に前進していくことが大切です。
 すべてを神任せ、仏任せにするのではなく、自分としてなせることを少しでもなしていくことです。「社会のためになること、家族のためになること、学校のためになること、会社のためになること、そして、自分自身にとって真にためになることを、一つひとつ積み重ねて前進していく」という努力が必要です。
 本書の序章でも説いたとおり、祈りは極めて大切です。ただ、私は、あなたがたに、安易な他力本願のような考えを勧めているわけではありません。
 最終的に、「自分では、もう、どうにもならない」というときに、仏や高級諸霊にすがることは、人間として、やむをえないことでもありましょうし、安心立命を得るために必要なことでもありましょう。
 しかし、この世において、体が元気で活動ができる状況であるならば、弱音を吐くのはまだ早いのです。
 強い意志の力を持ち、「自分の立場において、われ、何をなすべきか。何がなせるか」ということを考えるべきです。「恵まれた立場に置かれたら、こういうことができる」と考えるのではなく、「いま置かれている立場で何ができるか」いうことを考えていただきたいのです。
 できないということはありません。必ず何かできます。
 それが「光の使命」ということなのです。「このような立場であっても、光の使命は果たせるはずだ」と思い、「自分の光の使命を、どうやって果たすか」ということを考えていただきたいのです。
たとえ病院のベッドに寝ていたとしても、光の使命を果たせないわけはありません。病人であろうと、看護師であろうと、医師であろうと、学校の教員であろうと、生徒であろうと、道路でツルハシを振るっている人であろうと、政府の役人であろうと、魚屋であろうと、八百屋であろうと、機械をつくっている人であろうと、何をしている人であっても、自分の使命を一歩進めることは可能なのです。
 「いま自分に与えられている環境や立場の延長上に、自分の人生があり、自分の問題集もある」と考えることです。
 問題が易しすぎるならば、もっと難しい問題が出てくるでしょうし、問題が難しすぎるならば、いずれ、易しい問題に変わってくるでしょう。自分の問題集に対して不満を言うのではなく、「いま自分のなすべきことをなそう」と思わなければいけません。
 そのような、「みずから光をともそう」と思う人の数が多くなっていくことで、地上は光に満ち、天国に近づいていきます。ところが、「助けてほしい」という人ばかりが増えたならば、この世は闇に沈んでいくのです。

以上、『希望の法』――光はここにある 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。尚、私、前川謙一は2010/08/01より、宗教法人「幸福の科学」兵庫三田支部所属となりました。

フォロワー

ブログ アーカイブ

参加ユーザー