2009年6月3日水曜日

「国家の気概」――日本の繁栄を守るために 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

「国家の気概」――日本の繁栄を守るために 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

幸福の科学グループ創始者 大川隆法総裁 緊急提言

勇気をもって正論を唱えよ。

まえがき

 本書を一読すれば、ほとばしる情熱と、救世、救国の気概を感じとることに迷う人はいないだろう。
 私は二十数年間、五百冊を超える著書、千回を超える説法で、自らが正しいと信じることのみを説き続けてきた。
 本書には、政治や国家論、憲法論、国際経済、国際情勢、社会生態学、未来学に関する事柄が、勇気をもって数多く語られている。「一宗教家の立場で、何をそこまで・・・・・・」と批判する向きも、おそらくはあるだろう。
 しかし私は、かつて、東大法学部で国際政治学者を目指していた若き政治学徒でもあった。「国際政治学」は私の専攻した学問である。素人であるとは言わせない。
 天命により、宗教家となったが、「幸福の実現」、仏国土・ユートピアの具現化も私の使命であると信じている。

 2009年 5月
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

第1章 構想力の時代
 1 これからは「構想力の時代」である
 2 龍馬の霊は日本の外交や国防を心配している
 3 日本が対外的危機を乗り切るには
 4 舵取りを間違えると日本は二流国に転落する

第2章 リーダーに求められること
 1 先の戦争は、まったくの間違いか
 2 霊的に見た「太平洋戦争の真相」
 3 日本は中国とどう付き合っていくべきか
 4 日本は世界のリーダーとしての自覚を持て
 5 リーダーは決断し、実行し、責任を取れ

第3章 気概について――国家入門
 1 国家が漂流しつつある日本
 2 国家の三要素――「領土」「国民」「主権」
 3 政治的な無知が暴露された最近の出来事
 4 日本に迫る国家存亡の危機
 5 憲法九条を改正し、毅然とした対応を
 6 政治家にとっての「気概」とは何か

第4章 日本の繁栄を守るために
 1 時代の価値判断を示すのが宗教家の仕事
 2 国民を守る気概を持て
 3 日本の繁栄を守る「国師」としての使命
 4 全世界に真理の流布を果たしたい

第5章 夢の未来へ
 1 世界の人々を救う宗教を目指す
 2 信念こそが、未来を開く鍵である
 3 今世紀に予想される危機から、世界の人々を救いたい
 4 幸福の科学の教えが、明るい未来を開く
 5 日本には、世界に進むべき道を示す使命がある
 6 今、人類の未来を懸けた戦いが始まっている

あとがき

 私は救世主であると同時に、日本の「国師」であり、「ワールド・ティーチャー」(世界教師)でもありたいという強い志を持っている。
 「幸福の科学」を単なる日本の新宗教の一宗一派だと考えている人々は、いずれその見識の浅さを恥じることになるだろう。
 宗教家の不屈の信念と救世の情熱が、いったいどこまで広がっていくか、お見せしたいものだと思っている。
 今、必要なのは、勇気と行動力、そして、現実に、世界の人々を愛そうとする気持ちだ。
 かつてイスラエルの地で、「メシア」とは、人々の魂の救済者であると共に、救国の政治的指導者でもあることを意味した。日本の古代の宗教家も政治指導者でもあった。「政教分離」などのテクニカルなこの世的技術論によって、神の声、仏の声を封じ、救世の事業を妨げる愚かな人が出ないことを祈る。宗教よ、具体的、幸福の実現を目指せ。

 2009年 5月 
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

以上、「国家の気概」――日本の繁栄を守るために 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、宗教法人「幸福の科学」大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。

宗教法人「幸福の科学」福知山支部所属 三帰誓願者 前川謙一

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