2010年5月16日日曜日

日米安保クライシス――丸山眞男VS.岸信介 大川隆法著(幸福の科学出版刊)




日米安保クライシス――丸山眞男VS.岸信介 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

日米安保50周年
日本にとって、「60年安保」とは何だったのか。

その思想的対立の50年後の真実。両陣営を代表する当事者の公開霊言対決。安保闘争の是非が証明された!

安保世代必読!

まえがき

 作夏の自民党から民主党への政権交代を経て、現在の日本は、「日米安保クライシス(危機)」のまっただ中にいる。
 作夏の五月、この政権交代は、「亡国(ぼうこく)の選択」であり、「国難迫(こくなんせま)る」と感知して、私は『幸福実現党』を立ち上げ総選挙に挑(いど)んだ。まるで風車(ふうしゃ)に向かって、槍(やり)を携(たずさ)えて突っ込んでゆくドンキホーテのようであったと思う。
 その一年後の今、私は幸福実現党の予言的主張は、現実問題として着々と進行しつつある。
 戦後政治を本当の意味で総決算するつもりで、五十年前の「六十年安保」で対決した両雄(りょうゆう)、政治学者・丸山眞男(まさお)と岸信介(のぶすけ)の霊言対決(れいげんたいけつ)を試みた。多くは語るまい。ただ読んで下されば、真実とは何かが見えてくることだろう。

 2010年 4月末
国師 大川隆法

あとがき

 私の先輩にもあたる東大法学部の生んだ天才肌政治学者・丸山眞男対、同じく信念の政治家・岸信介。両者の生前の名声と死後の行方(ゆくえ)を分けたものは一体何であったのか。それを読みとってほしい。
 人間には頭の善し悪し以上に大切なものがあるのだ。
 それが信仰であり、愛の心である。
 現在の日本の政界にも安保世代の人々が権力を争っている。私のくだした審判(しんぱん)を心静かに受けとめてほしいと願っている。

 2010年 4月末
国師 大川隆法

以上、『日米安保クライシス』――丸山眞男VS.岸信介 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、主エル・カンターレ・大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

宗教法人「幸福の科学」三帰誓願者兼幸福実現党員 前川謙一

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