2011年3月12日土曜日

「現代の法難①」――愛別離苦 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

大川隆法・幸福の科学総裁が、家庭と伝道について語った。

仏陀が、救世主が世に立つとき、必ず訪れる「別れ」――。
いま、最大の救世主の前に現れた、「現代の法難」とは。

【同時収録】エドガー・ケイシーのシークレット霊言

まえがき

 「愛」を教えることは難しいことだ。
 「愛」は時の流れの中で風化され、「独占欲」や「嫉妬」、「執着」としてのみ、その姿をとどめることになるからである。
 「道」を歩む者は、一時期、悲しみの涙を目にためることもあるが、やがて、何事もなかったかのように「悟りの山」を登ってゆくだろう。
 愛する者とも、必ず別離(べつり)の時が来る。
 釈尊はその苦しみの中で悟りを開いた。
 歴史は繰り返される。

 2011年 2月24日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

あとがき

 「師弟愛」というものがある。
 現代の日本人が忘れて久しいものだ。
 私は男女を問わず多くの弟子たちを愛している。
 日本人だけではない。アメリカにもブラジルにも、韓国や中国などのアジアの諸国にも、インド、ネパール、スリランカや、ウガンダをはじめとするアフリカの諸国、オセアニアにも、私の愛する弟子たちがたくさんいる。
 私がまだその姿を見ず、その名を知らず、話したことすらないのに、「主を愛します。」と日々唱えている人々がいる。
 私もまた応えよう。あなたがたの師もまた「弟子を深く深く愛している」と。それは夫婦愛や家族愛をも超えた「聖なる絆」である。

 2011年 2月24日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

以上、『現代の法難①」――愛別離苦 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、地球系霊団の最高指導者、地球神、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

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