2011年3月28日月曜日

現代の法難②――怨憎会苦 大川隆法著(幸福の科学出版刊)

イエスを十字架に架けたユダは、現代に生まれ変わっていた。

嫉妬心、驕り、金銭欲、救世主を利用しようとする心・・・。
――いま、その真実の姿が明らかになる。

衝撃の公開霊言!

まえがき

 なぜソクラテスに悪妻クサンチッペが現れ、釈迦に提婆達多(だいばだった)が反旗を振りかざし、イエスの十二弟子に裏切りのユダがいたのか。
 聖人たちが、歴史に悪名をとどめた人たちを愛していたのは間違いない。しかし、その聖なる愛を独占しようとし、利己心、自己保存欲、名誉欲が増長してきた時、悪魔はあっさりと彼らの心を乗っ取ることに成功した。
 この世の無常は悲しい。愛する者とは離れ、憎しみを持つ者と出会わねばならない。
 なかには、愛した分だけ憎しみを増幅させる者もある。
 諸行無常の風の中で、真理を求めて精進し続けることこそ、現代の法難に耐え抜く道でもあろう。

 2011年 2月24日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

あとがき

 この文章を書いている今も、イスラム圏を中心に政治的動乱が世界をおおいつつある。ニュージーランドでは、その名もクライスト・チャーチという町で大地震が起こり、象徴的な教会堂も崩れ、終末的様相を呈する中で、生き埋めになった人たちが、苦しみつつ死んでいっている。
 世界が闇につつまれようとする時、光はその使命を果たさねばならない。
 灯台守の妻には、暗夜を航行する船乗りとその乗客たちの感謝の声が聞こえない。一年三百六十五日、十年一日のごとく、灯台の明かりを守り続けている者には、自分の仕事の重要さが分かっている。
 今日も、明日も、光を灯し続けていくのみである。

2011年 2月24日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

以上、『現代の法難②』――怨憎会苦 大川隆法著(幸福の科学出版刊)より抜粋させていただきました。このような書籍を発行して下さった、地球系霊団の最高指導者、地球神、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

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