時代のパイオニアとしての、現時点の幸福の科学の立場を確認しつつ、希望を実現するために必要な考え方、心得が説かれた法話です。
法話一部紹介
正しい方向を向いているのなら、すぐ結果に結びつくかどうかを、あまり焦ってはいけません。ほとんどの場合、「気がつけば、そうなっていた」というふうになるのです。
なぜかと言うと、数多く試行錯誤をし、いろんな失敗も重なるなかで、一生懸命、その時々の課題に取り組んでいるうちに、時が過ぎるのが分からなくなって、「気づけば、そうなっていた」ということになることが多いからです。
私も、「一直線に成功への道を走ろう」というタイプではなく、いろいろなことに学びながら前に進んでいくタイプです。
決して、失敗しないことが尊いのではないと思います。成功への道のりは、数多くの失敗を踏み越えていくなかにあります。そのなかに、実は、智慧、教訓、希望への鍵があり、どこかで成功へのステップに入る鍵が見つかるのです。希望への扉を開く鍵は、数多く踏み越えていく際の、失敗のなかに見つかるのです。
転んでも、ただでは起きないのが幸福の科学です。「常勝思考」の本家なので、あらゆる経験をすべてエネルギーに変え、未来への希望に変えることについては、強い確信を持っています。経験したものは、必ず、全部、智慧や教訓、教団の教えに変えてきました。新しい経験を得ようとしてさまざまなさまざまな活動をしているのです。
幸福の科学は、次々とチャレンジをし、いつも希望を目指しています。2010年は、『創造の法』の年でもありますので、新しい創造、新しい方法、考え方、アイデア、ソフトを、いろいろと繰り出して活動する年になります。今まで誰も考えたこともないことを、また、次々と展開してみたいものだと考えています。
以上、月刊「幸福の科学」1月号より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に、心より感謝申し上げます。
宗教法人「幸福の科学」三帰誓願者 兼 幸福実現党員 前川謙一
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