2011年3月21日月曜日

大川隆法総裁 心の指針76 読書の方法

読書の方法には、
まず、精読と多読とがある。
精読は、分析的で緻密な読み方だ。
教科書の読み方がこれだ。
多読とは、文字通り、
大量の本を読むことだ。
無限の時間を持っている人でなければ、
普通、速読を伴うものだ。

読書家たらんとする人は、
精読と多読の両立に苦しむものだ。
これは遅読と速読との対立でもあるからだ。

私の結論は、
情報の網を張るためには多読し、
網にかかった、良い本、重要な本は、
精読せよ、ということだ。
精読することで、
あなたの頭脳は鍛えられ、
あなたの思考力は深められるだろう。

そして最も大切なことは、
あなたの心に残った本は、
一定の時間をおいて、繰り返し読め、ということだ。
愛読書で身の周りを囲っていくことこそ、
知的生活の本質なのだ。

以上、月刊「幸福の科学」2011第290号より抜粋させていただきました。このような教えお説き下さった、地球系霊団の最高指導者、地球神、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

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