2011年7月30日土曜日

大川隆法総裁 心の指針80 無能に対する焦り

若い人は、とかく不満を持ちやすい。
自分の不幸の原因を、
親のせいにしたり、
兄弟姉妹のせいにしたり、
学校のせいにしたり、
社会制度のせいにしたりするものだ。
そうして、
荒れ狂ったり、
自傷行為にふけったり、
犯罪行為にのめりこんだりする。

自己愛が強すぎるために、
あるいは、子供時代に甘やかされたために、
わがままになっているのが、
どうやらわからないらしい。

世間は厳しいものだ。
若者の持つ、不平不満や、
小さな不幸など、
利根川にこぼした一滴の酒、
程度にしか感じてはくれない。

若者よ、
自分の無能に対する焦りを、
合理化しようとするな。
人のせいや社会のせいにするな。
自分がアリとキリギリスの、
キリギリスであったことに気づくことが、
まず、幸福への第一歩だ。

以上、『月刊「幸福の科学」No.294』より抜粋させていただきました。このような教えをお説き下さった、偉大なる地球神、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生に心より感謝申し上げます。

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